学校要覧
相模原市立新宿小学校 | ||
校長 | 二宮 昭夫 | |
郵便番号 |
252-0244 |
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所在地 | 相模原市中央区田名7019 | |
電話番号 | 042(761)0811 | |
FAX番号 | 042(762)8105 | |
創立 | 昭和59年4月1日(創立記念日 6月5日) | |
学校HP | http://www.sagamihara-shinjuku-e.ed.jp |
1.学校教育目標
たくましい子 『心も体も健康で たくましい実践力をもった子』
つよく・・・ |
活力に満ちた子の育成 基本的生活習慣の育成、体力の向上、善悪の判断 |
かしこく・・・ |
自ら課題を見つけ、進んで追究する子の育成 基礎基本の定着、問題解決的学習、楽しい変化のある授業 |
あたたかく・・ |
思いやりのある心で助け合う子の育成 児童活動、道徳教育、人権・福祉教育 |
2.学校経営方針
「一人ひとりが楽しいと言える学校をめざします」
『良さを認め、自己実現を図る経営」
学習主体者たる児童の立場に立ち、その一人ひとりの良さや個性を大切に育み、自己実現を図るための支援を行います。平成25年度の教育反省を生かし「自分の考えをもち、人の話に耳を傾け最後まで諦めることなく共に取り組む子」の育成に努めます。
『きずなを深める経営』
児童一人ひとりが「受け入れられている。」「認めてもらえている。」「仲間の一人だ。」と、自覚できる環境を創るため、人間的なあたたかい心のふれあいを大切にして、子どもと共に考え、共に悩み、共に行動し、子どもと共に伸びる教師であるよう心がけます。
「地域に根づき、特色を生かした経営」
学校は地域の特色を理解し、活用し、また、信頼を受け、協力を得ながら発展していきます。地域に信頼される学校づくりは教師の力量(授業力)を高め、子どもや保護者の信頼に応えることです。そのためには、日々の研究、研修を充実させ、地道な教育実践を積み重ねると共に地域との交流を深め、地域に根ざした学校づくりを進めます。
「個に応じた支援体制の確立」
子どもたちはそれぞれに違う育ち(発達)がある。学習面、行動の課題等について保護者との対話を大切にしながら、担任、支援コーディネーター、児童指導、SC(スクールカウンセラー)・SSW(ソーシャル・スキル・ワーカー)や他機関と連携をとり個に応じた支援をします。
3.本年度教育推進の重点
(1)「確かな学力」を育む教科指導
○基礎基本の確実な定着を図るために
・「個の学び」から「集団の学び」へ
・学習態度の育成
・家庭学習の充実、忘れ物指導
○意欲向上のために
・「できる」「わかる」喜び
・発展的な学習
(2)心を育てる指導~体験重視、実地指導~
○自己肯定感と自立・自律心の育成
・共通体験から生まれる共有感、帰属感、自己有用感
・信頼関係と人間関係の醸成
○思いやりの心を育てる
・あいさつ、言葉遣い
・ルール、マナー指導
・ふれあいタイム、なかよし給食
・労働と感謝の気持ち
(3)整理整頓された学習環境
・清掃指導
・さがみ風っ子ISOの実践
・教室環境、掲示環境
(4)地域との連携
・地域人材活用、学生ボランティアの支援
・安全ボランティア
・地域行事への職員の参加
(5)高め合う教職員集団
・相模原教育、新宿小の教育の継承、小中連携
・学生ボランティア、教育実習生の受け入れ
・学年の子は学年で見る学年経営
・悩みが話せる仲間、職員室
・実践と検証の地道な積み重ね
・地域、家庭との連携、是々非々の姿勢(だめなことは「だめ」と言える)
4.校内研究
(1)研究主題
豊かな学級力をベースにした学びの創造
~主体的・協働的・創造的に学ぶ児童を育てる~
(2)めざす児童
1.主体的に学べる子
2.他者と協働しながら課題を解決していく子
3.既有の知識・技能を活用し新たな考えがつくれる子
(3)研究内容
・「学級力向上プロジェクト」等を通してに、クラスのPDCAサイクルをベースにしたよき学習仲間づくりを目指す。
・アクティブラーニングへの挑戦
・指導と評価の一体化を進める
(4)研究組織
(5)校内研究の内容
更新日:2024年04月18日 09:00:07